歯ブラシの歴史🦷

兵庫県明石市松の内2-7-3 医療法人 愛進会 ゆたに歯科クリニック 歯科衛生士の河東です!

最近は朝晩とお昼の気温差があり、服装に困っている方も多いいらっしゃるかと思いますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか??🌬

今回は歯ブラシの歴史についてお話していこうと思います☺️

そもそも歯ブラシっていつから習慣化されていったのでしょうか?

日本における歯ブラシの起源は6世紀頃だそうです!

仏教伝来とともに伝わった『歯木』と呼ばれるもので、木の枝の先端を歯で噛んでクシャクシャにしたもので、その部分を使って歯を磨いていたそうです。

そのような道具が伝わるまでは、日本では指に塩を塗って磨いていたのではないかと言われています。

現在の歯ブラシの形が日本に伝わったのは明治初期で、はじめは鯨のひげに馬の毛を植えた『鯨楊枝』というものでした。

歯ブラシという呼び名になったのは1890年で、『歯刷子』と書いたそうです。

昔から人は歯を磨く習慣がついていたということが驚きですね!

わざわざ木の棒を使って磨いていたということは昔から健口意識が高い方が多かったのでは…?☺️