歯が無くなる原因はさまざまですが、
結果的に歯が1本無くなってしまったらどうすれば良いでしょうか。
選択肢は4つです。
1
部分入れ歯をする
2
ブリッジをする
3
インプラントをする
4
何もしない
4番の何もしないを選んでしまうと?
・隣り合う歯が移動してくる
・噛み合わせをしていた歯が伸びてくる
・結果的に噛み合わせがおかしくなる
つまり、あるべき場所に歯が無い状態になると、
お口の中にある他の歯が動いてしまい、
噛み合わせがおかしくなってしまいます。
噛み合わせがおかしくなってしまうと?
ご飯がよく噛めない、かみ切れない
はもちろんですが、その他にも
顎関節が痛む
肩こりがする
頭痛がする
などの症状が現れてくる可能性もあります。
※上記の症状が100%これが原因とは限りません。
また、その後において、いざ欠損部分の治療をしようとしても、
すでに他の歯が動いており、すぐには治療が出来ない可能性もあります。
まず、動いてしまった歯をどうにかしないといけないのです。
今回の結論ですが、
歯が1本無くなってしまった場合、
選択肢はいくつかありますが、
「何もせずに放置する」
という選択肢には健康上デメリットしかありません。
ではどうすればいいのか?
どの方法を選択すればよいのか?
また次回ご説明します。
お読みいただき、ありがとうございました。